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新体制の初ワンマン 動員0?! ~ 劇場版ゴキゲン帝国Ω 無観客ライブの裏側 ~

こんにちは、fanicon運営チームの西村です。
本日は弊社のfanistream実際に実際に利用頂き無観客ライブを実施された 劇場版ゴキゲン帝国Ω 白幡 いちほさん のインタビューをご紹介させて頂きます。

場版ゴキゲン帝国Ωさんは3/26に新体制でのワンマンライブを予定しておりましたが、今回のコロナの状況で2日前にライブを中止せざるを得なくなってしまいました。

その状況の中で、リーダーである白幡さんはどう判断しどういうライブを行ったのか?実際の裏側について生の声を伺いました。


直前に決まった無観客ライブ

- 今回どんなきっかけでfanistreamでの無観客ライブを実施するに至ったのでしょうか?

白幡いちほさん(以下、白幡):
昨年の年末くらいから、私達劇場版ゴキゲン帝国Ω(以下、ゴキ帝Ω)の新体制・初ワンマンを計画し、準備を進めていました。

新体制での初ワンマンということもあり、映像を準備したりVJさんにも入っていただくような形でいつもより入念に準備を進めていたんですが、ライブの1週間前に新型コロナウイルスの影響により、ライブの実施自体がどうなるか?という状況になってしまいました

イベント自粛に関する政府の発表についても入念にチェックして、1週間前の時点では「希望者には払い戻しをする」、「体調不良者の入場を制限する」など万全の対策をするという前提で、実施の方向ですすめる決断をしました。

- それでも、状況が変わってしまったんですね

白幡:
はい。3日前くらいにライブハウス側から特典会(チェキの撮影)を中止してほしい、という話がまず来ました。この時点で収益計算もかなり狂うので「どうしよう、、、」という感じではあったのですが、更に前日には客入れ自体を中止してほしいという相談がきて(訳注 : 代わりに相応の補填提案も合ったとのことです)、、、本当に直前だったので「まじか!」とはなりましたね(笑)

そこで、一度制作に入っていただいている会社さんとも一緒に話し合って、そのときに「無観客ライブ配信っていうのも今やってるところもあるしできるよ」みたいな話がでました。

ただ、配信するにしても配信機材やスタッフなど含めて更に費用がかかるし、、どうしようかな、、、みたいな感じになりました。

- なるほど。。。

白幡:
で、どうしようかな。。と思っているタイミングで西村さん(faniocn担当)から連絡が来たんですよね。今回ご一緒させていただいた、「#ライブを止めるな」のツイートをリツイートして拡散に協力してくれないか、みたいな(笑)

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訳注 当時弊社は「#ライブを止めるな」というプロジェクトを行っており、無観客ライブを実施する際のライブハウスレンタル代、配信費用を負担するという内容でした。現在も本キャンペーンは少し形を変えて継続しております。詳しくは下記URLをご確認下さい

- (笑)

白幡:
で、「あれ?これって私達も使えますか?」みたいな流れで相談が始まったという感じです。「ちなみにこの週末なんですが、、」て言ったら、割と即レスで「やりましょう!」って返ってきたのを覚えてます

でそこから、制作チームなんかも含めたやり取りが始まって。
配信チームの方にも入って頂いて、どんどん話が進んでいきました。

− 最終的にはどのような仕組みで実施したのでしょうか?

白幡:
配信はfanisteamでの有料配信(2940円)とYouTubeでの無料配信を同時に行いました。

YouTubeの方はスマホ1台での配信なのに対して、fanistreamは3カメでスイッチングを行うものになっており、更にVJを画面に乗せる演出も行いました。

− なるほど! ちなみに最初話題に出た特典会はどうしたのでしょう?

白幡:
実はこの準備をすすめる中で、いつもお世話になっている新宿のSAMURAIというライブハウスの店長さんが、「ライブを配信するんだったらうちで流す?」みたいな話をくださっていて、その流れで「無観客になりそうで、、特典会も出来ないんですよね」と相談したら、「うちの場所貸そうか?」って言ってくださって。

そこから、「無観客ライブ ライブビューイング」という企画が立ち上がりました。

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− 最初聞くと「?」ってなるネーミングですね(笑)

白幡:
たしかにそうかも知れませんね(笑)
ただ、ライブを無観客で行うことが決まったのが前日だったので、すでに地方から(東京に)出てきちゃってるファンの方もいらっしゃったんですよね。

その人達のための場所として、配信ライブを一緒に見れる、そしてその後特典会にも参加できる、という。苦肉の策でしたが発表したら喜んでいただけて嬉しかったです。

もちろん、換気、過失、マスク、アルコール消毒、検温などの対策は徹底して行いました。

そして迎えた当日

− ちなみに、実際無観客ライブ & ライブビューインをやってみていかがでした?

白幡:
実は、大変すぎて当日のことをあんまり覚えてないんです(笑)

そもそも、意味がわからないんですが、そんなにバタバタしていたワンマンの当日の朝6時半入りでドラマ撮影があったんですよ。

− そんなことあります?(笑)

白幡:
ですよね(笑)
そういう状況じゃなくても割と意味不明なスケジュールだったのですが、前日のライブを無観客にするという決断から夜中までずっとLINEグループや電話で調整や準備をしてて、本当にバタバタで、、当日のことはあまり覚えていないという(苦笑)

ただ、無観客ライブと言う意味では、普段いらっしゃるお客さんが居なくて「どこ見れば良いんだろう」とかそういう不安はあったのですが、リハをやってみたらカメラへ視線の送れたり、スタッフの皆さんもいらっしゃったので全く気にならずにやれましたね

− ゴキ帝Ωさんのライブってコール&レスポンスとかのシーンも多いじゃないですか。それは気になりませんでした?

白幡:
気になるというか、やった感じは全然違いましたね、やはり。

言うならば状況的にはずっとリハーサルをやってるみたいな感じではありました。その点は「普段ならここ一緒に歌ってるところだなぁ」って考えたり、すこしやりづらさというか寂しさは有りましたね。

ただ、faniocnの配信スタッフさんがモニターを設置して下さって、そこでファンの方のコメントが見れる状態だったので、それが本当にありがたかったです!

− ちゃんと見てくれてる人がいるぞ!みたいな?

白幡:
そうですね。リアクション返ってきてるな、みたいな。

− 確かに曲が始まると「やったー」とか「うおー」みたいなコメント有りましたね

白幡:
そうです、そうです!
全然違いましたね、やっぱりあのコメントみたいなのがあると。

あとは、ライブのクオリティの話ですが、今回VJさんに入っていただいて、ステージの後ろのスクリーンだけじゃなくて、配信のライブに歌詞を載せたりしていただいて、それが本当に見ていただいた方からの評判が良かったです。

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これも急遽VJさんに相談して。寝ないで準備していただけました。
本当に感謝でしかないです。。

実際フロアに人が居ないので画的にどうなるのかなっていう不安はあったんですけど、VJさんのおかげで歌詞が出たり、エフェクトをかけていただいたりで、かなり華やかな映像になったので、あとで自分たちで見返したときに感動しました。

− 今回特にYouTubeの無料定点と、有料版であるfanistreamがあったから、映像の差別化も結構大事な要素でしたね。

白幡:
そうですね、かなりでも結果としてはクオリティも全然違いましたね!
fanistreamの方は画質も超良かったですし、カメラも3台あって切り替え & カメラマンさんが付いてくださって歌っているメンバーを抜いていただいたりしたので、有料を買っていただいた方にも満足いただけました

− その後ライブ映像を使った展開もされていますもんね。

白幡:
そうですね。まず当日の映像をYouTube liveでプレミア配信して、一緒にTwitterでコメントしながら見よう!っていう企画をやって、それもファンの皆さんとめちゃくちゃ盛り上がりました。

ライブ当日はYouTubeは定点だったので、そっちを見てた人は「このクオリティだったらチケット買っとけばよかった」ってなったりして(笑)
当日の配信よりスーパーチャット(訳注 YouTubeの投げ銭システム)も多くてびっくりしました。

さらに、その映像をちゃんと記念に残しておこうということで、当日のライブ映像と撮り下ろしのライブMV(別カメラで撮影)を含んだDVDを完全受注生産で販売を行いました。

あのときをみんなで忘れないぞ、みたいなノリですね(笑)

当日はめちゃくちゃ辛かったですけど、結果としてはすごく良いライブにできた、というのもありますし、やはり前日に無観客ライブになっちゃったって、というドラマもあるな、って。

新体制初のワンマンライブが(無観客なので)動員ゼロ人だった、と。
これは記念だな! 記念に盤にしとくか、みたいな(笑)。

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fanistreamをやってみた感想

− なるほど(笑) 実際ライブ当日(3月21日)よりも新型コロナウイルスを取り巻く状況はより申告になってきていると思います。無観客ライブも中止になる状況もあります。そんな中でfaniconやfanistreamは他の方におすすめできますか?

白幡:
いやオススメしたいですね、ほんとに。超オススメですね。

− どういうところがオススメですか?


白幡:
一番はフットワークが軽いところです(笑)

今回こういう状況でも柔軟に対応してくれましたし、結構無茶も言ったと思うんですが、試行錯誤しながら良いものが作れたので、そこが何より良かったポイントでした。

あとは今回ご一緒した西村さんや寺戸さん含めてfaniconの方は本当にライブとかエンタメを好きだというのが伝わるのも一緒にやっていて心地よいです

やっぱこういうご時世になったので、営業のメールとか沢山来るんですよね。ライブ配信しませんかとか、この無観客ライブで配信で、課金で、みたいな。

運営していく上でお金はとても大事ですが、やっぱり私達はファンの方の方にエンタメを提供してお金を頂いています。なので、提供するエンタメを愛してくれて一緒にクオリティを上げてくれる方と一緒に仕事したいです。

それができるのがおすすめできるポイントです。

− めちゃくちゃ褒めてくれますね(笑)でも実際本当にいいライブでしたね、関わらせていただけてとても嬉しかったです。

なんか色んな奇跡が相まって結果おもろかったなみたいなライブにはなりましたね。

確実に、次に繋がるライブにできたんで、おかげさまで。
ほんとにありがとうございました。

− これからも応援しています! 引き続きよろしくおねがいします


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※今回はZoomでインタビューにご協力いただきました。白幡さんありがとうございました!

fanistreamを使ってみたいという方へ

fanistreamは直近でもオンラインショップ機能とのつなぎ込みや投げ銭機能の導入など、よりアーティスト様にとって収益機会を最大化できるサービスにしていくべく改良を続けております。

「こんなことできないの?」や「こういう取り組み一緒にやりましょう!」などゆるい形でも構いませんので、気になった方はぜひお気軽に以下メールアドレスまでご連絡ください!

biz@fanicon.net

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

執筆者:西村ひろゆき


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