タイライム5

2019年 夏フェス総括 / 連載 : タイライム

この夏は沢山のロックフェスに行ってきた。半分は仕事で行ったことにしておきたいが、実際はほとんどが趣味である。

今年は 20 周年記念のロック・イン・ジャパンフェスティバルサマーソニックに 8 月 4 日、8 月 10 日、8 月 12 日、8 月 17 日と行ってきた。更に、今時のフェスが最高なのは、YouTube や GYAO での LIVE配信があることだ。暑い中、わざわざあの過酷な環境に行かなくても家でクーラーをかけて大画面で見られる。それなのに、なぜわざわざ行くの?とも言えるが、それはまた別ものであることは言うまでもない。
会場に行けなかったフジロックフェスティバルの 2 日目と 3 日目、サマソニの 3 日目は家でYouTube の配信を堪能していた。

せっかくこれだけ行きまくったので勝手な感想をつらつら書いてみたいと思う。ただのロックファンの感想くらいの気持ちで読んでくれたらこれ幸い。

まず、それぞれの日程で見たライブを見た順にリストアップするとこんな感じ。

8月4日
欅坂46 / HY木村カエラ / King Gnuアンジュルム / Aimer
8月10日
SCANDAL / 阿部真央BLUE ENCOUNTあいみょん BUMP OF CHICKEN
8月12日
東京スカパラダイスオーケストラ / Czecho No Republic
エレファントカシマシ / くるり / ACIDMAN / ストレイテナー
TK from 凜として時雨
8月17日
マキシマムザホルモン / RANCID / MAN WITH THE MISSION / RADWIMPS /
Red Hot Chili Peppers(ちょっとだけ)

LIVE配信は全部覚えてないが覚えているものは

SIA / ずっと真夜中でいいのに / THE CURE / BiSH / Perfume / Black Pink /
きゃりーぱみゅぱみゅ × 中田ヤスタカ / キズナアイ/ BABY METAL /
THE CHAINSMOKERS

とにかくよく見た。そして改めてジャンルもめちゃくちゃだな。

因みに、平日は普通に仕事し週末は渋滞の中通っていたせいなのか体力的に限界だったようで、8 月 17 日のサマソニの前日に熱を出してしまい、体調が最悪な中幕張まで向かった(笑)。

やっと見れたよ!ってバンドは、King Gnu と BULE ENCOUNT !飛ぶ鳥を落とす勢いの King Gnu はもう熱気が凄く、常田さんのイケメンぶりもあって女性も沢山!一方のブルエンは若いファンが多く、こんなことを言うとまじでおじさんだなぁって自分でも思うんだが、ファンの皆の目が綺麗だった(笑)。 どちらのライブも勢いを体感できて良かった。これからも見続けようって思った。

期待を裏切らず本当に良かったライブは、木村カエラ、くるり、ACIDMAN、ストレイテナー、東京スカパラダイスオーケストラ、マキシマムザホルモン、MAN WITH THE MISSION だった。
いづれも過去何回かライブを見たことがあり、起業してからしばらくライブに行けていなかったので、どんな感じになるんだろう?とドキドキしながらライブを待ってた。結果として、オーディエンスの期待していることに応えつつ、少しその期待を超えてくるセットリストやアレンジがあり、心から楽しめたライブだった。両フェスが 20 周年を迎えている様に、バンドも不変なところを大事にしつつ時とともに進化しているところも感じることがあって感動した。

次に、なんとなく見てとても感動したライブは、Aimer と Czecho No Republic だった。Aimer は一番よく知られているであろう「 カタオモイ 」しか知らず、Czecho No Republic については 1 曲も知らずに見た。
Aimer の「 カタオモイ 」は歌われなかったが、最初から度肝を抜かれた。会場は 4 番目に大きい場所のトリで、その会場から溢れ出るオーディエンスの数だった。ほとんどMCは無く最後のポラリスまで歌いきった。彼女の声に「 孤独 」の感情を思いっきり乗っけて、それをストレートに届ける。孤独感は自分だけじゃないんだって歌と孤独感は当然なんだって歌が交互に届けられた感じだった。


Czecho No Republic は一緒に行った同僚のオススメでライブを見た。最初から祝祭感が満載でただただひたすら楽しいライブ。音楽的には、New Orderを男女のツインボーカルでやったらこうなるのか!って感じで思ってしまったが、とにかくタカハシマイちゃんが華がありまくり、ボーカル・鍵盤・ギターと全部やってしまうし、歌上手いし、可愛いし、なんか最後はずっと笑顔になってライブが終わった。


めっちゃ対照的な 2 つのライブだったが、こういう出会いがあるのがフェスの醍醐味である。

そして、誰も期待してないが勝手にベストアクト Top 3 を発表したい!

まずは No.3 は、Red Hot Chili Peppers!
正直最後まで BUMP OF CHICKEN と迷った!だがここは貫禄で。
実は当日 高熱がでており途中で切り上げたが、やっぱり最初に『 Can’t Stop 』 を持ってきて、( YouTube で見直したが )最後に『 Give it away 』を持ってくるあたり、もう先輩方流石すぎです。もう安定感バツグン。もちろん 3 人のセッションから入りイントロに入っていくのはいつも通りで、なんの曲やるんだろうって勘ぐる時間があり、そしてアンソニーが絡んで来る頃には完全に何の曲か分かってしまう感じが予定不調和な予定調和。
レッチリは第 1 回目の台風の中のフジロックで見て以来、何回も見てはいるんだが、やっぱり世界最高峰のライブバンド。そして、何度見ても新鮮なのが驚嘆させられる。それにしてもいつになったらあの人たちは歳をとるんだろう。アンソニーがまだマッチョでいる間は、俺も筋トレ頑張ろうっと。

No.2 は、TK from 凜として時雨!!
実はソロを見るのは 2 回目。そして最前列で張り付いて見てしまった。ドラム・ベース・ギター( TK )・鍵盤・バイオリンと前回見た時と同じ構成。1 点違ったのはドラマーが女性に変わっていた。最初の『 flower 』から鳥肌が立ちまくり。何がって?それぞれの音が明確に主張しており、寸分たがわず調和していた。そしてもちろんTKのハイトーンのボーカル。少し声ができってないところがあったが、それはもうあんだけハイトーンで歌ってたらしょうがない。TKの超絶ギターテクニックにはいっつもびっくりするが、バンドとしてこれだけ完成した音を聞かせられると後はその音に酔いしれるだけでいい。TKのボーカルも楽器の 1 つと言い切りたい。一緒に始めて見ていた友人も「 歌詞は全然分からなかったけどとにかくカッコいい 」と言ってた。10 月の新木場のスタジオコーストももちろん行く!

No.1 は、RADWIMPS!!!
No.1 は Red Hot Chilli Peppers になるんだろうなって勝手にフェスに行く前に思っていたんだが、圧倒的に RADWIMPS だった。10 年くらい前に見た時に、上手いバンドだなぁくらいの記憶しかなかったんだが、熱にうなされながら見始めたら 2 曲目の『 ギミギミック 』で完全に熱が吹っ飛んだ!ツインドラム × ベース × ギター2本 × ボーカル が完全に調和してる。そして野田洋次郎が歌が上手いなんてもんじゃない。息遣いや感情までスタジアムの遠くにいる人まで届いている。しかも、オーディエンスへの煽りかた含めてパフォーマンスが完璧。『 おしゃかさま 』の途中のセッションパートは毎回やっているんだろうが鳥肌もんの演奏だった。最後に天気の子の主題歌である『 愛にできることはまだあるかい 』で締めた。本当にあっという間に終わってしまった。音楽的なジャンルの幅、演奏技術、ライブパフォーマンス、オーディエンスとの一体感。全て完璧だった。こんなすごいバンドになってたんだぁと本当に度肝抜かれて帰路に着いた。そして、帰る頃には熱は当然元に戻っていた。

番外編として、ずっと真夜中でいいのに(ずとまよ)は YouTube 配信だったのにすぐにファンになってしまった!次はライブにいく!!そして THE CURE は生で見たかった。。。やっぱりいいバンドだよなぁ。。。アンジュルム はとっても楽しかった!アイドルのコンサートはこうやって楽しむんだなって初めて分かった感じがした。曲を知らない僕でもコールが言えるって楽しい!って感じられた。YouTube で見た THE CHAINSMOKERS のライブがめっちゃ楽しそうだった。これも次回はライブで見てみたい!そしてそして、めっちゃ見たかったけど時間と場所が被ってたり、予定があってみれなかったのは、トム・ヨーク、ポルカドットスティングレイ、スピッツ、サカナクションとたっくさんある。。。これはまた今後の楽しみにとっておきます(涙)。

そして最後に、日本にこんなに素晴らしいロックフェスカルチャーを根付かせてくれたスマッシュ・クリエイティブマン・ロッキングオンの皆様、そして長年素晴らしいライブを届けてくれてるアーティストの皆さんに心から感謝したい。僕のようないちファンがこんなライブレポートをする身分ではないんだが、こんな身勝手な興奮を伝えることができるもの 20 年以上も継続してくれたからだ。
自分が大学生の時にロックフェスに参加したくて、1 人でグラストンベリーに行ったのが 20 歳の時で、その数年後にフジロックがスタートしたときにどんだけ嬉しかったかを改めて思い出した。
そして、こんな年齢になっても年甲斐もなく心から楽しめるものがあるのは本当に幸せである。心から感謝の言葉しかない。

あー夏フェスが終わったら夏が終わる。。。。。

ずっとフェスだったらいいのに(笑)。

平良真人( @TylerMasato


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