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30歳過ぎると新しい音楽を聴かなくなる?!~年齢から見るファンとの向き合い方~

こんにちは、Fanicon運営の小野恵美です。
今回は年齢と音楽の関係から、アーティストがどうやってファンと向き合うべきか考えてみました!

年齢と音楽の関係

突然ですがみなさんは年齢と音楽に大きな関係があるのをご存知ですか?正確には年齢が脳に与える影響が大きいようなので、音楽と脳の関係と考えるのが正しいでしょうか。

個人的な話ですが今年の春に30歳になりました!どんな30代を送ろうか胸を弾ませていたところに衝撃の事実が目の前に飛び込んできました。

「30歳を過ぎると人は新しい曲を聴かなくなる?!」
なんだって?!音楽好きにしては衝撃の事実でした。30歳までには結婚とか30歳がお肌の曲がり角とか30歳の呪縛をひしひしと感じてきたところに、音楽までもその呪縛と戦わなければならないと知った時はショックで膝から崩れ落ちそうでした。

この調査結果自体は少し前から出ているものなのですが、フランスのストリーミング・サービスDeezerによって明らかになっているそうです。

参考URL:Business Insider

更にこれは有名な調査結果だと思うのですが、14歳の時に聴いた音楽が大人になってからの音楽の好みを形成するという話もありますよね。

音楽が好きな私としては耳を疑う話でしたが、やはりそういう統計がデータとして取れているようです。

そう思ってふと振り返ると、子供の頃まだカセットやCDで音楽を聴いていた時代に母とよくドライブに出かけていましたが家を出てからまた帰ってくるまで母の好きな曲を繰り返し流していたのを覚えています。

「あれってこういうことだったのか。」と変に納得してしまいました。

年齢を重ねると新しい音楽を聴かなくなる理由としては調査結果によると、「選択肢の量が多い」「仕事が忙しい」「子育て」などが挙げられるそうです。

ここから私なりに推察すると、”自由に使える時間がごく限られている”ということが真相のような気がします。つまり、短い時間の中で確実に楽しめる、癒されるとわかっている慣れ親しんだ音楽を聴くか、あるいは聴いた後に満足するか分からないけど冒険的に新しい音楽を聴くか、ということなのではないでしょうか?
そう考えてみると私も納得です。忙しい中でどっちを選択するかと言われると前者をとる人は多いのではないでしょうか?

アーティスト目線で考える

これって、見方を変えてアーティスト側から考えたらどうなんでしょう。ものすごく単純に考えるとアーティストとしてこれからスタートする人たちにとってターゲットにできるのは29歳以下の人ということになりますよね。更にこれからどんどん少子化が進むとなると母数はどんどん少なくなりそうですよね。そう考えると何だか悲観的になってきました。。

コアファンの存在

でも、ここで改めて考えたいのはファンの存在なんです!中でも注目したいのが”コアファン”と呼ばれる存在ですね。
私が思うに、コアファンは「一生応援してくれる人」です。
最近、サザンオールスターズもこの混沌とした情勢の中無観客配信ライブを敢行しましたが、視聴チケットの購入者数は約18万人だそうです。

参考URL:Net IB News

もちろんこの中には、このタイミングで初めてサザンオールスターズをちゃんと聴いたっていう人もいると思います。ただ、サザンオールスターズの音楽活動において最もCDセールスが好調(1990年以降の10~20年の間と推定)だった頃を考えるとコアファンの年齢は30~50歳あたりに集中してるのではないでしょうか?

こう考えると、コアファンは若い時に刺激を受けてファンになったアーティストを一生応援してくれる存在なのではないかと思います。そう考えると冒頭の年齢の話もなんとなくすんなり理解出来ますよね!

でもコアファンの力ってこれだけじゃないんです。年齢を重ねたコアファンが世代を超えて若い人たちに自分たちが好きなアーティストを広めてくれる。これがコアファンの真価じゃないかなと思っています。

かく言う私も、サザンオールスターズを知ったのは父の影響が大きいです。家族で出かける時は必ずと言っていいほど、車の中で流れていました。その影響で、兄も私もサザンオールスターズをよく聴いています。

時代を超えて自分たちの音楽を受け継いでくれるファンの存在って、本当に素敵ですよね。。だからこそ、コアファンが多いアーティストは長く音楽活動を続けられるんじゃないでしょうか。

ここで、ちょっと待った!!ってなった方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?

「いやいや、サザンくらいすごければそれはコアファンくらい簡単についてくるよね。。」って思いますよね!

コアファンの作り方

確かに、彼らほど影響力のあるアーティストであれば自然とコアファンも増えてくるのではと考える人も多いと思います。

じゃあ、これから頑張っていくアーティストはどうしたらいいの?!

でも安心してください。アーティスト側がファンとどう向かっていくか、そこを少し工夫するだけでコアファンを作っていくことができます。もう少し分かりやすく早期の段階からファンでいてくれる人を大事にしていく、それだけです。

具体的には、、、
・ファンとのコミュニケーションを密にする
・ファンによって関わる距離を調整する
・常に応援してくれるファンには特別な何かを提供する

今やテクノロジーの進化によって、アーティストとファンのコミュニケーションの取り方は無数に存在しています。特に、SNSを駆使してファンを増やしていくアーティストやタレントも沢山います。

ただ、ここで気をつけたいのはSNSは自分を好きな人もそうでない人もオープンに情報が届いてしまうこと。軽い気持ちで投稿したのにアンチに荒らされて疲弊した経験がある人も少なくないと思います。

更には、マーケティング的視点から言うと、顧客のフェーズによってコミュニケーションの取り方は変えていくべきなんです。つまり、これからファンになるであろう人と既にファンになってくれている人とでは関わり方を変える必要があります。

でも、既にファンになってくれてる人に更に力を入れてコミュニケーションをとっていく必要ってあるの?

もちろん、あります。

理由はもうお分かりじゃないでしょうか?コアファンは世代すら超えて新しいファンを連れてきてくれるんです。アーティストとコアファンが一緒になって、新しいファン層を作っているんです。
だからこそ、早期の段階から好きでいてくれる貴重なファンともっと接点を持った方がいい。支えてくれる貴重なファンだからこそ、たまにはその人たちにしか見せない特別な自分を晒け出したっていい。それがまたコアファンの熱狂を強くするんです。

でも結局何をすればいいかわからない。でも何か始めたい。
少しでもそう思ったらぜひFaniconを覗いてみてください。いつも応援してくれる人がいる、それをもっと身近に感じる体験が待っていると思います。

Faniconは導入手数料無料で安心安全にコアファンとコミュニケーションを取れるファンコミュニティサービスです。


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