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無観客ライブの利益を最大化するためには? 後篇:売上の最大化

こんにちは、fanicon運営チームの西村です。

本記事は「無観客ライブの利益を最大化するためには? 」の後篇となります。まだ全篇をご覧になってない方は以下記事も合わせてご一読頂けますと幸いです!

前篇では、弊社における無観客ライブの実施事例を元に、「どんなコストが必要でどれくらいお金がかかるのか?」についてお話しました。

後篇では、利益を上げる為の重要な要素としての売上をどう最大化していくか、について考えていきたいと思います!
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「そもそもライブの売上ってなんでしたっけ?」

無観客ライブを実際に実施させていただいて気づいたのは、(規模にも依るという前提はありますが)前述のコストを「無観客ライブのチケットだけでペイさせようと思うとけっこう大変」という事実です。

そこでリアルのライブについて思いを馳せてみると、リアルライブでもチケット代でペイさせているわけではなくて、「物販」という、もう一つの収益の柱を持っている場合が多いことに気付きます。

つまり、無観客ライブもチケット代以外の収益とどう組み合わせていくが重要になると私は考えております。


物販に関して気をつけるべきことは

無観客ライブの場合「その場に行っているという非日常感」のようなものはないので、同じグッズ展開が正解ではなさそうである、という点です。

特にTシャツのように統一感や(アイドルライブ等の場合に)推しへのアピールのために買うものや、サイリウムなどはそのまま展開して同程度の売上を維持するのは難しいのではないでしょうか。

 一方で、配信をコーヒー飲みながら見るということを想定してマグカップなどは売れるかも知れません。また、オンラインでの販売になるのでボイスメッセージなどのデジタルデータも販売可能である点も可能性を感じます。

この点については今後研究と検証が必要な領域ですが、好きなものを身に着けたり手元に置きたいというファン心理が消えているわけではないので、絶対に成功する道があると確信しています。


投げ銭 / ギフティングというモデルが採用できるのもオンラインならではの強み

通常のライブでは考えられなかった手法ですが、現在ではYouTube上でのSuperChatを始めとして、ライブ配信に投げ銭をするという文化が根づいてきているので、アーティストさんのライブでもどんどん活躍していくと考えられます。


実際にM.S.S.Projectさんのライブでは1億円以上の投げ銭が飛んだとのことです。シンプルにすごい。。!

LINEスタンプのように、オリジナルの図柄やエフェクトにカスタマイズすることが導入できていければ、ファンの方も楽しんで投げれて収益に寄与していくと考えられます。

また、MCでお礼を言ってあげるなどのアクションも実施できるので双方向性も強まるというメリットもあります。


最後に、チケット自体にVIPをつくるという考え方もあります


リアルライブだと席の位置によってチケット価格に違いがあるのは一般的ですが、この概念はライブ配信でも導入されていくと考えられます。

例えば、オンラインではカメラの台数等によって差別化がなされることなどが選択肢になるでしょう。また前回の記事でも紹介したような、VJなどのエフェクトが乗っているverは高額チケットなどという差別化も可能でしょうか。

また、コスト面で見合うかは難しいラインですが、「推しカメ」のような、自分の好きな対象を見れるようなサービスも検討できると思います。


今回は「無観客ライブの利益最大化」について考えてみましたがいかがでしたでしょうか?

無観客ライブはこれからも伸びていくモデルになると思います。
私達もチケット制の配信サービス「fanistream」を3月末から始動させ、無観客ライブを通じて少しでも多くのファンの方に喜んでいただいく、少しでも多くのアーティスト様に収益を還元する!という気持ちで取り組んでおります。

無観客ライブの実施についてご相談頂ける場合は是非下記メールアドレスまでお気軽にご連絡ください!

biz@fanicon.net

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!



執筆者:西村ひろゆき


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